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サンプル日記

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2011年 11月 02日

『最後の炎』エイチエムピー・シアターカンパニー、最近のことなど

フェスティバル/トーキョーがあるからもちろんだけど、
たくさんの演劇・ダンス・パフォーマンスがあって、
スケジュールを決めるのが大変だ。

色々な作品を観ていて、新しい刺激を受けている。
刺激される部分は、視覚、聴覚、思考、性欲などバラバラだ。
それが本当に気持ちいい。
観られなかった(観られない)ものもたくさんあるので悔しいのだけれど、
今やってるもので言うなら、
岡崎藝術座『レッドと黒の膨張する半球体』とロロ『常夏』と青年団『ソウル市民1919』は
観た人と感想を喋り合いたい作品だ。
刺激される部分は全然違うんだけれど、どの作品も確固たる世界をつくりあげていて、
「思い出し喜怒哀楽+思考」が促される。

もう終わった作品では『Kと真夜中のほとりで』、『トータル・リビング』、『甘え子ちゃん太郎』(この作品の涅槃度の高さは最高)などもそう。

さて、告知です。
これも楽しみなのですが、
エイチエムピー・シアターカンパニーがデーア・ローアーの『最後の炎』
川崎市アートセンターで上演します。
そして、そのアフタートーク(11月3日17時の回。長島確さんと一緒です)に僕も出ます。

演出の笠井さんとはほぼ面識がないのですが
新しい刺激になることを楽しみにしてトークにのぞみます。
デーア・ローアーの戯曲の語り口は独特で、コロスのようでコロスじゃない台詞などがあったりするので
笠井さんがどう演出されたのかも気になります。

是非観に来てください。

by shu-mats | 2011-11-02 00:05


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