サンプル日記

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2010年 01月 24日

「火の顔」、ハコブネ稽古

去年の3月に公演した「火の顔」の翻訳をされた新野守広さんが
小田島雄志賞を受賞されたので、僕はお祝いのスピーチをしに行くはずが
新野さんとその奥様が風邪をひいてベルリンから帰ってこられず
僕が代理で賞状と賞金をいただいた(ふりをした)。
しかもその後お祝いのスピーチ。
我ながらなかなかの大役を果たしたと思う。
というか、「おめでとうと言われながらおめでとうと言う」一人二役というシチュエーションが面白すぎて
是非いつか芝居に使いたい。

地味ながらもとてもいい雰囲気の式で良かった。

新野さん、本当におめでとうございました。

ハコブネの配役が決まった。
初めての読み合わせをした。
相当面白い。

古舘さんに基礎的なワークショップを毎日二時間
たっぷりやってもらっている成果なのか
俳優のポテンシャルが全面的に発揮されている。
何が面白いことなのかを俳優が共有している強みがある。
こちらのモチベーションも上がる。

これから一ヵ月でどこまで行けるかなあ。
楽しみ。
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by shu-mats | 2010-01-24 21:28
2010年 01月 12日

エクス・ポ、ワークショップ、ハコブネ

現在、北九州市にいる。
おでんとラーメンを早速屋台で食べた。
美味しい!

エクス・ポは自分が載っていて言うのもなんだけど面白い。
結構みんな喋りたいことを喋っていて気持ちがいい。
見つけたら即買った方がいいと思います。

「言葉を越えて・・・」ワークショップも
なかなか面白かった。
モノも空間も名付け直してみるというワークショップ。

空間と言葉、そしてその関係性について
何かしら発見があって、一度発見があると
それが連鎖していって、ある体系が作られていくような。
空間にも言葉にも潜在的な機能や魅力が隠されているのがわかる。
一連のワークショップ全部に参加したいのだが
九州にいるのでかなわない。
残念!

ハコブネは稽古二日目が終了。
このメンバーは相当いいかも。
エネルギーの放出ぶりが心地いい。

係などを決めた。
今回はこれが重要。

それとワークショップの連続で進む。
目をつぶって障害物の間を進むのと名付け直すワークショップを
やった。

いわゆる稽古はこれからじっくり。
でもいわゆる稽古とは違う感じで進むと思う。
サンプルでやっていたことの発展形。
「磁場」をつくるつもり。
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by shu-mats | 2010-01-12 00:30
2010年 01月 05日

新年、『悲劇喜劇』

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

明けたはいいんですが
何かやることがありすぎて身動き取れない感じ。
9日から北九州に行ってしまうので
その前に色々と着地点を見つけないといけないことが。

今年の抱負というほど大げさではないのですが
演劇の「磁場」って何だろう?
ってことを突きつめていきたいです。

多分舞台上の出来事と観客の間にどのような関係が
あるのかをずっと探るんだろうと思います。

「物語」という枠組みを超えたいというか変えたい。

舞台上で起こる出来事に
台本によっていくつかの「物語」の類型を当てはめることは
とても面白いことであるし、興味がある。
僕が宝塚が好きなところもそこにある。

でも舞台で起きていることは
実際にはその範囲を超えているような気がする。
可聴領域(?)はもっとあるはずなのに
あえて言葉によって(物語の類型によって)
そこを狭めているような感覚だ。

でやっぱり、そのいわゆる「物語」と
舞台で起きていることのズレによって
観客が今ここに何とも言えない「磁場」が
あるかもしれないと想像させる舞台が
作りたい。

つまりはバランスなんだけれど
僕の台本は確率の低そうなエピソードを
連鎖させるつくりなので
どうしても変な人達ばかり出てくる。
「物語」の類型を当てはめづらい。
いや、逆に否定的に「ステレオタイプ!」と思われることも。
そこを何とかしたいなあと思いつつ、
そういうエピソードを書くことが
モチベーションになっているので難しい。
共感できない人をいかに愛するかのチャレンジ。
しかも愛すれば愛するほど逃げていきそうな、
ぶっちぎりで矛盾してそうな人物を書いてみたい。

偉そうだなあ。
まあ、でもみんな色々苦しんで台本書いているんだろうな。
というか、それは今の僕の心境でしかないけれど。

とにかくまだまだ中途半端だなあと思う。
もっとくらっとくるような作品をつくりたい。

『悲劇喜劇』にももう少し詳しい今年の抱負のようなモノを
書いています。
よろしければ読んでみて下さい。

という年明けです。
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by shu-mats | 2010-01-05 17:14