サンプル日記

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2010年 03月 30日

『ハコブネ』TV放映

『ハコブネ』がテレビで放映されます。
BS2で4月2日の深夜(0:45〜2:55)です。
詳細はこちら
是非観てみて下さい。
アフタートークの模様なども流れるようです。

もうずいぶん前のことのような気もするけれど
まだ一ヵ月経ってないんだな。

あの空間で何が起きていたのかが伝わると嬉しいです。
もちろん劇場での体験とは違うと思うのですが。

前のめりで作った作品です。
どうぞよろしくお願いします。
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by shu-mats | 2010-03-30 23:07
2010年 03月 30日

ドラマトゥルク

ツイッターをやっていないので
今更感は強いかもしれないが
サンプルではドラマトゥルクも制作もいるので
書いておこうと思う。

サンプルにおいてドラマトゥルク(サンプルでの表記はドラマターグ)は
制作から分岐してうまれたものではないし、制作の上に立つ者でもない。
僕の中では、「見る」人だ。徹底的に、五感を使って「見る」人。

僕は基本的にスタッフ(制作も含む)もキャストも
全員アーティストだと考えているので
どんな立場の人からも意見を求める。

ただ、ドラマトゥルクはその中で
いわゆる既存の立場(美術・照明・衣装・音響・制作・俳優等)を背負っていない
立場であって、フリーで発言できる特権があると思っている。
逆に言うと、立場を背負ってない分、発言の根拠はドラマトゥルク自身の
作品に対する理解力に負っている(既存の立場を背負っている人はその限界を超えづらいとも言える)。

だから「見る」人。見て、思考して、発言する人。サンプルにおいては。
しかも既存の立場を背負わずに発言に説得力を持たせなくてはならない。
また、演出家のように演出の決定権を持っているわけでもないということも重要だ。

制作とも違うし、他のどのスタッフとも違う。
もてはやされてるわけでもないと思う。
むしろ、逆だろう。
現場では差別を受ける場合があると思う。
まだそんなに知られていないからだ。

一度野村君と仕事をすると、ドラマトゥルクについてわかるだろう。
作品に対して、自由に潜って、遊んで、掴んで、投げる人。
そんな姿を見て、自分のモチベーションに火が点かない人はいないと思う。

というわけでドラマトゥルクは、他のスタッフ・キャストと同じように、
欠かせない役割だと僕は思っています。
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by shu-mats | 2010-03-30 00:06
2010年 03月 25日

ユビュ王

色々書きたいことがたまっているのだけれど
なかなか書けない。
一つのことを考えていると、別のことが入ってきて
別のことを考えていると、また別のことが入ってきて
どれも考えがまとまらない。
きちんと整理できていない感じだ。

でもチェルフィッチュの新作のことは
一日に何度か思い出す。
考えていることの起点や参照項として
呼び出している。
それほどインパクトが強かった。
あの幽霊じみた俳優たちの立ち姿や寝そべる姿が
焼き付いて離れない。
蜃気楼のようにゆらゆらしたり、影になったり、透明になっても
別に驚かない感じがした。

告知です!
マレビトの会『ユビュ王』3月27日14時の回のアフタートークに出席します。
久々に松田正隆さんと二人で話せるのがとても楽しみです。
次に何をどのように演出するのかが気になってしょうがない人です、
ぼくにとっての松田さんは。
京都です。
是非観に来て下さい!

<戯曲との出会い>vol.2『ユビュ王』
UBUROI
マレビトの会
が、既存戯曲の演出に取り組む<戯曲との出会い>シリーズの第二弾。
フランスのシューレアリズム演劇の先駆者、アルフレッド=ジャリが
23歳のときに書き上げた戯曲『ユビュ王』(1896)を上演します。

作:アルフレッド=ジャリ 翻訳:窪田般彌(白水社)
演出:松田正隆 出演:F.ジャパン、桐澤千晶、ごまのはえ、サリngROCK、筒井潤

日時:2010年3月26日(金)19:00/27日(土)14:00☆・19:00/28日(日)14:00

会場:アートコンプレックス1928(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル3階)
TEL 075-254-6520

料金:◉一般前売2,500円/当日3,000円 ◉学生・ユース(25歳以下)前売1,500円/当日2,000円
☆・・・アフタートークを行います。(ゲスト:松井 周[サンプル主宰] ) ※開場は開演の20分前。
 ※自由席(日時指定)
 ※学生、ユースのお客様は当日受付にて学生証又は年齢の確認できるものをご提示いただきます。

チケット取扱:
◉マレビトの会 Tel 075-708-8025 Mail info@marebito.org 
※Web又はメール、電話予約の上当日精算
◉京都芸術センター(窓口取扱のみ/10:00~20:00)2月10日より取り扱いTel 075-213-1000
◉アートコンプレックス1928 Tel 075-254-6520(10:00-19:00 火定休) 
※電話予約の上、当日精算

主催・問合せ:マレビトの会
〒606-8205 京都市左京区田中上柳町21、3号室
 Tel & Fax 075-708-8025 
Mail info@marebito.org
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by shu-mats | 2010-03-25 00:24
2010年 03月 15日

ハコブネ終わりました

一週間も過ぎて言うのもなんですが、
ご来場下さった皆様どうもありがとうございました。

この一週間、仕事はしていたのですが
ほとんどボーッと過ごしてしまいました。

『ハコブネ』という作品は
あのメンバーでしかできないこと(スタッフ・制作も含めて)を
追求することができた作品だったと思います。
それは、「かけがえのない一人」、ということを意味するだけではないと思います。
誰かにとっては「誰でもいい一人」とも言えるでしょう。
どちらにしても500年後の博物館にとっては「存在した」という事実だけが重要なのです。

というような視点を俳優とスタッフが共有してあの世界ができたのだと思います。
全てのものが点滅している状態というか、生きてたり死んでたりするというか。

観客の方がどのように感じたかはわかりませんが
色々な見方ができたのではないかと思っています。

他にも僕にとっては公共ホールの仕事という意味でも
稽古の仕方、創作の仕方、情宣の仕方という意味でも
とても有益な公演でした。
新しいモデルタイプになるんじゃないかなあ、くらいの。

またすぐに次の作品を作りたくなるなあ。
色々悔しいところもあったしね。

とにかく、書こう。
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by shu-mats | 2010-03-15 15:27
2010年 03月 07日

ハコブネ楽日!

あっという間にラスト。
まだ実感がわかない。

とにかく、熱量が大事と改めて思った。

大きな声で
「これが私です、か?」
と言えばいいと思っている。

当日券も出ますので是非観に来て下さい!
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by shu-mats | 2010-03-07 10:15
2010年 03月 01日

いよいよ東京

今日北九州から東京に帰ってきた。
ほぼ一ヵ月ぶり。
東京は寒いかも。

『ハコブネ』北九州公演は無事に終了して、
昨日は朝まで打ち上げ。
民家の二階のようなお店で二次会。
弦の切れたギターが二本とナウシカのジグソーパズルと
アイドルお宝ムックみたいのが雑然と置かれている八畳くらいの畳部屋。
何かやたらとリラックスした。
昔、青年団で来たときもここで打ち上げた記憶があるなあ。
俳句を作るゲームなどして盛りあがる。

まだ公演は続くにしても
北九州は今日で最後だということに気付いて
何となく感慨深くなる。

影響を受けたものをtwitter経由で聞かれたので
今思い出せるものを書こうとしたのですが
絞りきれないので
例えば、作家で言えば
楳図かずお
大江健三郎
深沢七郎
チェーホフ
ディック
などは何となくいつも頭に浮かべてます。

さて、『ハコブネ』は5日からあうるすぽっとで。
是非この作品を丸ごと味わって欲しいと思います。
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by shu-mats | 2010-03-01 22:46