サンプル日記

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2011年 09月 03日

自作自演 *本番終わるまで先頭にあります

ワークショップも終わり、
オーディションも佳境を迎え(9月4日が最終審査)、
そして
芸劇+トーク――異世代劇作家リーディング 『自作自演』
が控えてます。

岩松さんと共に、自分の小説を読み合ってトークをするという企画です。
どんなものになるかはわかりませんが
岩松さんの小説はかなりレアだし、それと『蒲団と達磨』を読むのは
滅多にない機会だと思います。
僕も『およばれ』という小説一作目の短編を読みます。
群像に載ったものです。
改めて読んで、技巧云々は抜きにして、自分の世界だなあと思う作品です。

ぜひ観に来てください!
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by shu-mats | 2011-09-03 15:00
2011年 09月 01日

批評時空間

新潮9月号に載っている佐々木敦さんの批評時空間第九回、
そこにはいないひとについて(ここにはいないひとについて)を
遅ればせながら読んだ。

自分の作品が取り上げられているのも驚いたけれど、
とにかく、今演劇についてこれだけ言葉を駆使して
考えている佐々木さんに励まされる。

「ここにはいないひとを、ここにいるひとが、ここにいることにしている。どうしてそんなことが、信じられるのか?」

この佐々木さんの問いは演劇の限界と可能性を
同時に言い表していて、結局何度もこの問いに戻りながら
作品を作るんだよなあと改めて思った。
しかも、この問いは演劇の外にいる人にも届くシンプルなものだと思う。

「ウソ」なのに、そこにいるひとの「孤独」とか「悲哀」に
思い当たって、声をかけるでもなく見守っている時間は
とても豊かだし、そうやって何千年(?)も演劇を続けて来た
人類の歴史と接続することもできる気がして嬉しい。

次の作品をもう書きたくなってきた。

佐々木さんの今回の批評時空間は今までと書き方が変わっていて、
主体が点滅するような、消えては現れる手法は今回のテーマに
ぴったりだと思った。
次回はどうなるんだろう?
楽しみだ。
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by shu-mats | 2011-09-01 04:29