サンプル日記

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2011年 10月 18日

四つ子終了!次は「なにもない空間からの朗読会」!

『四つ子の宇宙』、無事終了しました!
観に来てくださった皆様、ありがとうございました。

稽古途中は、これ一体どうなるんだろうと思ったりしていたのですが
何とかまとまりました。
本番始まってからもほとんど飽きずに楽しむことができた気がします。
しばりがゆるかったからかなあ。
四人の性格が全く違ったから良かったのかも。
でも間延びする部分と生々しさが出る部分があって、
そこは難しかったですね。

次は「なにもない空間からの朗読会」
これは僕の好きな深沢七郎の『東京のプリンスたち』という小説を朗読するというシンプルなものです。
何度も読み返しているほど面白くて、ぜひこの機会に触れて欲しいと思います。
エルヴィス・プレスリーが好きな高校生たちの話なんですが
とにかく、エルヴィス・プレスリーが流れると、身体が踊りだして止まらなくなるという
パブロフの犬のような、『ワイルド・アット・ハート』のニコラス・ケイジのような人たちの話なので
お酒を飲んだり、エルヴィス・プレスリーの曲を聴いたりしながら気楽に楽しんでもらえるようにしたいと思います。
僕は俳優モードで小説の世界に潜っていけたらと思っています。

ぜひ観に来てください!
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# by shu-mats | 2011-10-18 03:40
2011年 10月 14日

【追悼】青山景


漫画家の青山景が自殺してしまった。
これはショックだった。
にわかファンで
「よいこの黙示録」と「ストロボライト」と「SWWEEET」ぐらいしか
読んでなかったけれど、
絵も好きだったし、宗教や暴力などについて深く考察する、知的な姿勢も素晴らしかった。
絵とテーマが一定の緊張感を保ったまま結びついていて
読んでいてダイレクトに突き刺さってくることが何度もあった。
しかも、シリアスさとユーモアのバランス感覚に優れていると思った。

自殺しないタイプの人だと思っていたのに
まさかという驚きが消えない。
新刊を一番楽しみにしている作家だった。

いつか会って話がしたい、
あるいは図々しくも自分の作品のトークゲストに出てもらえないだろうかとさえ思っていた。

………。

ご冥福をお祈りいたします。
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# by shu-mats | 2011-10-14 01:13
2011年 10月 14日

四つ子はあと四回

今日は四つ子の休演日。
でも何かしら文章を書いたり、本を読んでばかりいた。
それだけでも身体はだいぶ楽。

四つ子は毎回何となく違うけれど、
波乗りするように進んでいくのが面白い。
かっこわるい乗り方でも何でも良くて
その日の自分のコンディションにウソつかない感じで
いけばそれに合ったコースは見つかると
思い込んでやってる。

まだまだ席に余裕はあります。
アトリエヘリコプターまでぜひどうぞ!
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# by shu-mats | 2011-10-14 00:23
2011年 10月 11日

四つ子の宇宙、折り返し

四つ子の宇宙の日程、半ば過ぎました。
毎日何かが少しずつ違うので飽きません。

宇宙について考えるのもいいですが
ぼんやりと孤独について考えるのにも
適してるかなと思います。
いや、もっと気楽に観てもらって全然構いませんが。

今日11日19:30の回も明日12日15:00、19:30の回も
アフタートークあります。

それ以外の日もまだチケット余裕がありますので
ぜひ観に来てください。
チケットは→こちらから
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# by shu-mats | 2011-10-11 13:51
2011年 10月 05日

『四つ子の宇宙』始まり&ソウル市民五部作

『四つ子の宇宙』始まりました。
毎日少しずつ違うものになると思います。
よくまとまったなあという思いと
もっと日々生々しくやりたいという気持ちが
せめぎあっている感じです。

でも勉強になった。
こんなにもそれぞれのこだわりが違うんだということがわかった。
もちろん、あらゆることへの配慮はそれぞれあるけれど、特に
前田君の物語へのこだわりと、江本さんの小道具へのこだわり、
岩井君の役者への徹し方は稽古していて、はっきりとわかった。

じゃあ、自分はどうなのかというと、
多分、変身願望みたいのが強いということはわかった。
やっぱり、コスプレかな。

まだまだチケットもありますのでぜひ観に来てください!
*ツイッターもやってます!
しかも、

「四つ子の宇宙」追加アフタートークが決定致しました!
7日15:00/19:30、10日19:30、11日19:30、12日15:00/19:30 アフタートークを行います。ネット・お電話ともに予約承っておりますので、是非お越しください!

また、僕は出られないのですが、青年団のソウル市民五部作も楽しみだ。(オリザさんや劇団員のブログや山内さんと松田さんの対談などコンテンツが充実したサイト。日本の歴史や青年団の歴史に触れていてかなり面白い。)

三部作公演の時にそのうちの二本に出演してえらく疲れた記憶があるけれど、
今回は多い人で三本に出ることになるみたい。
狂ってる。
いいなあ。こういうお祭りができるのは青年団の層の厚さと
スタッフ・キャスト全体の機動力の高さを証明してると思う。

こちらもぜひ観て欲しいです!
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# by shu-mats | 2011-10-05 08:49
2011年 10月 01日

四つ子の宇宙! ※初日まで先頭にあります。

四つ子の宇宙の稽古、大詰めです。
構成考えて、段取り詰めて、台詞言って、
めちゃくちゃ大変じゃん!
泳ぐというか、漂うというか
軽く酔ってます。
みんなのこだわりが全然違うので
大変だけど笑える。

今日は通し。
どうなるかな。
こういう作りは初めてなので
最終型が想像つきません。
でもきっとものすごい化学変化がありそう。

まだまだチケットあります。
こちらからどうぞ。
お早めに!
ぜひ。
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# by shu-mats | 2011-10-01 13:13
2011年 09月 03日

自作自演 *本番終わるまで先頭にあります

ワークショップも終わり、
オーディションも佳境を迎え(9月4日が最終審査)、
そして
芸劇+トーク――異世代劇作家リーディング 『自作自演』
が控えてます。

岩松さんと共に、自分の小説を読み合ってトークをするという企画です。
どんなものになるかはわかりませんが
岩松さんの小説はかなりレアだし、それと『蒲団と達磨』を読むのは
滅多にない機会だと思います。
僕も『およばれ』という小説一作目の短編を読みます。
群像に載ったものです。
改めて読んで、技巧云々は抜きにして、自分の世界だなあと思う作品です。

ぜひ観に来てください!
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# by shu-mats | 2011-09-03 15:00
2011年 09月 01日

批評時空間

新潮9月号に載っている佐々木敦さんの批評時空間第九回、
そこにはいないひとについて(ここにはいないひとについて)を
遅ればせながら読んだ。

自分の作品が取り上げられているのも驚いたけれど、
とにかく、今演劇についてこれだけ言葉を駆使して
考えている佐々木さんに励まされる。

「ここにはいないひとを、ここにいるひとが、ここにいることにしている。どうしてそんなことが、信じられるのか?」

この佐々木さんの問いは演劇の限界と可能性を
同時に言い表していて、結局何度もこの問いに戻りながら
作品を作るんだよなあと改めて思った。
しかも、この問いは演劇の外にいる人にも届くシンプルなものだと思う。

「ウソ」なのに、そこにいるひとの「孤独」とか「悲哀」に
思い当たって、声をかけるでもなく見守っている時間は
とても豊かだし、そうやって何千年(?)も演劇を続けて来た
人類の歴史と接続することもできる気がして嬉しい。

次の作品をもう書きたくなってきた。

佐々木さんの今回の批評時空間は今までと書き方が変わっていて、
主体が点滅するような、消えては現れる手法は今回のテーマに
ぴったりだと思った。
次回はどうなるんだろう?
楽しみだ。
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# by shu-mats | 2011-09-01 04:29
2011年 08月 15日

サンプル・ワークショップ&続・ドラマトゥルクって何してる人?

今日からサンプルのワークショップ「世界を着せ替える」が
川崎市アートセンターで始まる。

サンプルに関わっていただいてるスタッフと
サンプルのメンバーがそれぞれの分野から
演劇を語るもので、僕自身も他のワークショップを
見学するのが楽しみだし、きっと刺激になるだろうと
思っている。

受講者は演劇専門の方ばかりではないので
なるべく間口を広げて、いわゆるHOW TOではないやりかたで
演劇に触れて欲しいと思っている。
回り道をしながらの演劇体験になれば。

その後夜は
「続・ドラマトゥルクって何してる人?」
がある。
フランケンズの長島さん、中野さんと
野村くんと僕のサンプルチームで
「一体どんなふうに演劇作ってる?」という話を」すると思います。
すごくのんびりした雰囲気でやりたいなあ。

こちらも楽しみ。
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# by shu-mats | 2011-08-15 10:12
2011年 07月 26日

『WWW(ワンダフルスリー)』アフタートーク

『文学盲者たち』のリーディング公演も終わりました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
一日だけの公演でしたが、サンプルの作り方の一側面を観ていただけたように思います。
言葉と身体のスリリングな関係を面白がっていただけたのではないでしょうか。

今は小説などを毎日書いている日々。
少しは余裕があるかと思ったけれど
ほとんど芝居も観ることができていない。

松田正隆さんの京都での作品を観たかった。
三箇所ぐらいで同時か次々にか、で行われたはず。

そのテキストはダウンロードできるので
読んだ。
切り詰めていながらも
ものすごく想像が膨らむテキストで
フィクションの力を感じた。
一つのテキストが幾つかの読まれ方を許容しているように感じるとき、
それはとても豊かに思う。

テキストに遊び(幾つかの読まれ方を許容している)はあり、しかし、
実際の上演ではある一つの読まれ方、発語のされ方をしたときに
観客の想像力は閉じられてしまうのか、それとも、
あらゆる可能性の中の、ある一つであることに
開かれつつ閉じるのかで感じ方はかなり変わるだろうな。

さて、7月29日(金)の
『www』19:30の回のアフタートークに参加します。

先に送っていただいた樋口ミユさんの戯曲を読んで、
これはチャレンジングで面白い作品だと思いました。
多面的に読むことが可能な戯曲だと。

棚瀬さんがどのように演出するのかも含めて
とても楽しみです。

もしお時間がございましたらぜひどうぞ!
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# by shu-mats | 2011-07-26 17:33