2009年 10月 17日
俳優が『あの人の世界』の世界に馴染んできた気がする。 というか、何か整合性を放棄しているのかもしれないし、 もしくは近くにあるモノを使って取りあえずの整合性を確保しているのかも。 例えば、小道具や人の距離に馴染むことで。 オリザさんがいつの間にか 内閣官房参与に。 それがいまだにどんな関わり方なのかよくわからないが 文化行政が根本的に変わるチャンスかもしれない。 とはいえ、今は自分の作品をどうするかだ。 どこまでも面白くしたい。 ちびくろさんぼの虎が回っているうちにバターになるという話は いつどのようにあの作者の頭の中に降ってきたのだろうか? 自分の子供が虎を見て「バターみたい!」とか言ったのかなあ。 そんな妄想ができる才能をねたむ。 #
by shu-mats
| 2009-10-17 22:28
2009年 10月 13日
舞台美術のアイディアが決まり、 稽古場でのイメージも膨らむ。 遊び尽くしたい空間ができそうで嬉しい。 ユリイカのペ・ドゥナ総特集に文章を書きました。 『リンダリンダリンダ』についてです。 すごく好きな映画です。 是非読んでみて下さい。 #
by shu-mats
| 2009-10-13 00:10
2009年 10月 11日
面白い芝居を二本はしごして観るのは 結構こたえる。 『わが星』は体験としか言いようがなく、 リズム刻むなあ、一緒に。 生々しくないのに生々しい体験。 『て』は傑作。 初演も観ているけれど 全く色褪せないし、緊迫感がある。 誰かが喧嘩を始めたときの周りの反応が最高に面白い。 雰囲気に飲まれそうになったり、抗ったり。 わー、ハードル上がる。 でも基本的には自分の出来ることを するしかないので、地味に稽古に励むことになる。 #
by shu-mats
| 2009-10-11 10:12
2009年 10月 10日
せりふの時代秋号に 捩子ぴじんさんのダンスについて書きました。 文學界の11月号にも書きました。 シオドア・スタージョンの小説についてです。 是非読んでみて下さい。 稽古は順調。 いきなり台詞を変えた。 台本に深層があるわけではないのだけれど 生身の俳優がこのくらいのコミュニケーションをかわしたら このくらいの反応はあるだろうという程度には変更した。 これから本格的にシーンをつなげていくところ。 #
by shu-mats
| 2009-10-10 12:18
2009年 10月 08日
絶賛公演中の ハイバイ「て」の10日夜の回のアフタートークに 急遽出演します。 芝居が面白いことはわかりきっているので 安心してお邪魔する気分。 是非観に来て、トーク聴きに来て下さい! #
by shu-mats
| 2009-10-08 23:42
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